2018年10月31日
2018年10月29日
ステッピングモータ
ステッピングモータは電気エネルギーをコイル各相に順番にパルス印加し、この入力パルスに同期動作させるモータです。 パルスモータとも呼ばれます。 ブラシレスモータに比べ割合い簡単な制御で精密な位置決め運転が行えますが、位置決め保持時 には電流が流れ続けるため、電力消費が大きい欠点があります。


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2018年10月24日
2018年10月22日
ステッピングモーターの種類
ステッピングモーターは、トルクを発生する方法により、PM形、VR形、ハイブリッド型に分類されます。 それぞれモーター内のローターの形状が変わっており、必要なトルクに応じて選ぶ必要があります。
PM形ステッピングモーター
円筒形をした永久磁石をローターとして用い、その外側にステーターを配置したタイプです。ステーターのコイルに電流を 流すとステーターに磁界が発生し、ローターとステーターの間に磁力による吸引力が働きます。これによってモーターは回転します。 ステップ角は90度もしくは45度です。(ユニポーラステッピングモータ)

VR形ステッピングモーター
歯車状のローターが用いられており、ステーターの磁界により、磁気抵抗が最小になる位置までローターが回転します。 ステップ角度は0.9度、1.8度、3.6度などがあります。
ハイブリッド型
PM形とVR形を複合したのがハイブリッド型ステッピングモーターで、VR形と同じようにステップ角度を小さくすることができます。 駆動トルクも大きいので産業用として広く使われています。
PM形ステッピングモーター
円筒形をした永久磁石をローターとして用い、その外側にステーターを配置したタイプです。ステーターのコイルに電流を 流すとステーターに磁界が発生し、ローターとステーターの間に磁力による吸引力が働きます。これによってモーターは回転します。 ステップ角は90度もしくは45度です。(ユニポーラステッピングモータ)

VR形ステッピングモーター
歯車状のローターが用いられており、ステーターの磁界により、磁気抵抗が最小になる位置までローターが回転します。 ステップ角度は0.9度、1.8度、3.6度などがあります。
ハイブリッド型
PM形とVR形を複合したのがハイブリッド型ステッピングモーターで、VR形と同じようにステップ角度を小さくすることができます。 駆動トルクも大きいので産業用として広く使われています。
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2018年10月16日
2018年10月14日
ステッピングモータの種類
ステッピングモータの種類には3種類あります。そして、さらに2種類あります。ただし、この2種類とはステッピングモータ内部にあるコイルへの電流の流し方の違いによるものです。

ユニポーラ型(単極性)
相電流の切り替えのとき、1つのコイルに対して一定方向の電流しか流さない。
バイポーラ型(双極性)
相電流の切り替えのたび、電流の方向が変わる。(リニアステッピングモータ)
※ステッピングモータの仕組みで説明したように磁極を変えるため内部のコイルをスイッチングする必要がある。その磁極をどのように変更するかというイメージ。

ユニポーラ型(単極性)
相電流の切り替えのとき、1つのコイルに対して一定方向の電流しか流さない。
バイポーラ型(双極性)
相電流の切り替えのたび、電流の方向が変わる。(リニアステッピングモータ)
※ステッピングモータの仕組みで説明したように磁極を変えるため内部のコイルをスイッチングする必要がある。その磁極をどのように変更するかというイメージ。
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